フランス人のリゾート地!サンマロ観光ガイド【1泊2日旅行記】

2019年5月、私はフランス北西部ブルターニュ地方の美しい港町「サンマロ」を訪れました。まずパリから電車で約3時間とアクセスがよく、穏やかな海と歴史的な城壁に囲まれた町はまるで絵本の中に迷い込んだかのような風景が広がります。

そのため1泊2日の短い滞在でしたが港町の散策、城壁巡り、地元グルメの体験などサンマロの魅力をぎゅっと詰め込んだ旅となりました。この記事では初めてサンマロを訪れる方にもわかりやすく基本情報から観光スポット、アクセス方法、治安情報、グルメまで徹底的にご紹介します。

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サンマロについての基本情報

  • 正式名称:Saint-Malo(サンマロ)
  • 地域:フランス・ブルターニュ地方、イル=エ=ヴィレーヌ県
  • 人口:約46,000人(市街地)
  • 言語:フランス語(観光地では英語もまあまあ通じやすい)
  • 気候:西ヨーロッパ海洋性気候。5月は平均気温15℃前後で過ごしやすい季節
  • 特徴:中世の城壁都市、港町、ビーチが魅力。歴史と海を同時に楽しめるリゾート地

パリからのアクセス

TVGでパリからサンマロまで

サンマロへはパリからTGV(高速鉄道)やレンヌ経由の列車が便利です。

  • パリ・モンパルナス駅 → サンマロ駅
    • 所要時間:約2時間50分~3時間30分
    • 直通列車あり
  • レンヌ経由
    • パリ → レンヌ:約2時間
    • レンヌ → サンマロ:約1時間
    • 景色を楽しみながらのんびり旅が可能
SNFCサンマロ駅の看板

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サンマロ駅から城壁都市までのアクセス方法

サン=マロ駅(Gare de Saint-Malo)から城壁都市「インタ・ラ・ムール(Intra-Muros)」へのアクセス方法は、徒歩、バス、タクシーの3つの選択肢があります。どの方法も非常に便利で、観光客にとって使いやすいです。

🚶 徒歩でのアクセス(約15~20分)

サン=マロ駅からインタ・ラ・ムールまでは、約1.2kmの距離です。徒歩での移動は約15~20分程度で到着できます。駅からは「アヴェニュー・ルイ・マルタン(Avenue Louis Martin)」を直進し、海沿いの「シャウセ・デュ・シヨン(Chaussée du Sillon)」に出るとインタ・ラ・ムールの入り口に到達します。このルートは平坦で歩きやすく、街並みを楽しみながらの散策に最適です。

🚌 バスでのアクセス

駅近くの「ロカベイ(Rocabey)」バス停から、インタ・ラ・ムール行きのバス(MATバス2系統)を利用できます。所要時間は約5分で、運賃は1回2ユーロ程度です。そのうえバスは約10分間隔で運行されており、荷物が多い場合や天候が悪い日には便利な選択肢です。

🚖 タクシーでのアクセス

サン=マロ駅からインタ・ラ・ムールまでは約1.2kmの距離で、所要時間は約5分程度です。運賃は約5~7ユーロとなっています。タクシーは駅前で簡単に利用でき、例えば荷物が多い場合や急いでいる場合にも便利です。


私の移動体験談

行きは歩いていきましたが手荷物がそこそこ重くて20分近く歩くのは少し大変でした💦

キャリーがあれば、のどかな住宅街や自然を感じながら快適に歩けます。しかも道は綺麗に舗装されていて平坦なので、とても歩きやすいです。さらに道順もシンプルで、迷うことはほとんどないと思います。

帰りはさらにお土産の荷物も増え歩くのはしんどかったのでバスに乗りました。

ホテルのフロントのお姉さんにバスの乗り方聞いたけどこの辺に住んでる人はみんな車で移動してるからバスの乗り方が分からないと言われ解決ならず…。でも親切に他の人にも聞いてくれて一緒に悩んでくれました。

とりあえずバス停で待ち乗り込んで乗り込んで運転手さんにサンマロの駅まで行きたいと伝えたとこ現金では支払えず交通カードにチャージしないといけない、と全てやってもらいました。

サンマロで城壁都市から駅まで乗ったバスのカード

これがその時もらったカードです。
中に0.2ユーロぐらい取り残されてる(笑)

16:37サンマロ発→19:04モンパルナス1着に乗りました。TVGは座席もしっかりしててパリまで快適に戻れました。


サンマロの治安情報

観光地として非常に安全な町です。

  • 夜間も城壁内や港周辺は比較的安心して歩けます
  • ただし観光地のためスリや置き引きには注意
  • 貴重品はホテルのセーフティボックスに保管

メイン通りを外れると人通りはかなり少ないですが怪しげな人も見かけず、危険な雰囲気も感じなかったです。


サンマロの見どころ

城壁巡り(Les Remparts)

サンマロ最大の魅力は、中世の城壁を歩きながら町と海を一望できることです。

まず城壁に登ると、眼下には大西洋の絶景が広がります。一方で反対側を見渡すと、赤茶色の屋根が連なる旧市街の街並みが広がり、そのコントラストは息をのむほど美しいです。したがって、昼間だけでなく夕暮れ時にも訪れるのがおすすめです。

  • 全長約1.8kmの城壁を一周することが可能
  • 海岸線の景色、港町の建物、ヨットやフェリーの停泊風景を楽しめます
  • 写真撮影スポットとしても最適
サンマロの城壁都市前のヨットハーバー
城壁外のヨットハーバー

オールドタウン(Intra-Muros)

城壁に囲まれた旧市街では石畳の街並みや中世風の建物が残っています。

  • 小さなカフェやブティックが並ぶ散策路
  • サンマロ大聖堂(Cathédrale Saint-Vincent)も見逃せません
  • 地元の手工芸品やお土産店も充実

ビーチ(Plage de l’Éventail、Plage du Sillon)

サンマロはビーチリゾートとしても有名です。

  • Plage du Sillon:城壁沿いに広がる長大な砂浜
  • 夕日の時間帯は特に絶景
  • 遊歩道やカフェも整備され、ゆったり海を眺められます
サンマロの海水浴ビーチ

タイドプールと干潮散策

ブルターニュ地方は干潮と満潮の差が大きいことで有名。

  • 干潮時には城壁沿いの海岸でタイドプール観察や散策が楽しめます
  • 海岸の岩場に広がる小さな生き物たちの観察も魅力

プティベ(Petit Bé)とグランべ(Grand Bé)

サンマロの干潮時にグランべまで歩いていける様子
干潮時にできる道

サンマロの城壁沿いから干潮時に歩いてアクセスできる小さな要塞島、「プティベ(Petit Bé)」と「グランべ(Grand Bé)」は歴史ファンや自然好きに人気の観光スポットです。城壁の北端付近から徒歩で海岸に降りると、干潮時には砂浜を渡って島まで行くことができます。

プティベ(Petit Bé)

サンマロにある歴史的な要塞プティベ
グランべから見たプティベ

プティベは、17世紀に建設された砦で、フランスの防衛史に関わる重要な遺跡です。このように城壁都市サンマロを守るために設計されたこの小島の要塞は現在も保存状態が良く、散策しながら歴史を感じられます。

  • 見どころポイント
    • 石造りの砲台や要塞跡
    • サンマロ港と城壁の絶景を一望できる展望ポイント
    • 写真撮影に最適なスポット
サンマロの城壁からの眺め
砲台からの景色も絵になる

グランべ(Grand Bé)

歴史的要塞グランべからみたサンマロの全体図

次にグランべはプティベの隣に位置するもう一つの要塞島で、こちらも干潮時にアクセス可能です。ここのの魅力はナポレオン戦争時の軍事遺跡と、美しい自然景観の融合です。特にフランス文学者フランソワ・ルネ・ド・シャトーブリアンの墓があることで知られ、歴史愛好家には必見のスポットとなっています。

  • 見どころポイント
    • シャトーブリアンの墓(記念碑)
    • 荒波と自然に囲まれた絶景
    • サンマロの夕日を眺めるのに最適

訪れる際の注意点

  • 干潮時のみ徒歩でアクセス可能(干潮表を事前に確認)
  • 滑りやすい岩場もあるため、歩きやすい靴がおすすめ
  • 島内には飲食施設がないため、水分や軽食を持参

プティベとグランべはサンマロの歴史と自然を同時に楽しめるスポットで、そのため城壁都市散策の延長として訪れると旅の満足度がさらに高まります。特に干潮時のアクセスは、写真撮影や静かな散策にぴったりです。付け加えて言えば、グランべの頂上まではちょっとしたプチハイキングコースになっているので、あらかじめ歩きやすい服装で行くと安心です。

サンマロの城壁に掲示してある要塞の案内図

グルメ・おすすめレストラン

サンマロはシーフードが絶品です。地元名物をぜひ味わいましょう。ただ、夕食時の人気レストランはかなり混みあってるので予約をするか早めに行動しましょう。

クレープ・ガレット

  • ガレットはそば粉の塩味クレープ
  • 具材:ハム、チーズ、卵など
  • カフェや街角のクレープ屋さんで手軽に楽しめます

シーフード

  • ムール貝、カキ、エビなど新鮮な魚介類が豊富
  • レストラン例:
    • Le Chalut:地元民も訪れるシーフードレストラン
    • Crêperie La Belle Étoile:観光客向けながら味も本格的

デザート

  • クイニーアマンやブルターニュ風の塩キャラメルもおすすめです

おすすめのレストランやショップと、詳しいグルメガイドはこちらの記事に書いてあります⇩


1泊2日モデルコース

1日目

  • 午前:パリ出発 → サンマロ到着
  • 午後:城壁巡り、旧市街散策
  • 夕方:Plage du Sillonで夕日を鑑賞
  • 夜:地元レストランでディナー

2日目

  • 朝:港での散歩、タイドプール観察
  • 午前:大聖堂訪問、カフェで休憩
  • 昼:お土産購入、ランチ後にパリへ帰路

サンマロ観光に役立つ公式リンク集

  1. サンマロ観光局公式サイト(Office de Tourisme de Saint-Malo)
  2. ブルターニュ地方観光公式サイト(Bretagne Tourisme)
  3. サンマロ大聖堂(Cathédrale Saint-Vincent de Saint-Malo)公式情報
  4. マップ・交通情報(Google Maps サンマロ)
  5. サンマロ港公式サイト

まとめ

サンマロにあるグランべから見た海辺と城壁都市

サンマロは小さな城壁都市ですが、そのため 1泊2日でも十分楽しめる魅力的なリゾート地です。まず中世の城壁を歩けば往時の歴史を感じられ、さらに港町らしい風景や美味しいシーフード、穏やかなビーチも広がっています。このように短い滞在でも見どころが多いため、パリからの日帰りや1泊旅行としてもおすすめです。

特に初めて訪れる方は、城壁を歩きながら海を眺める時間をぜひ確保してください。そうすればサンマロの歴史と自然を同時に堪能できるでしょう。加えてグルメの楽しみも充実しており、美食と風景を組み合わせた体験は格別です。

要するに、短期間でも魅力を凝縮して味わえる街で歴史と自然、美食を同時に楽しめるサンマロは、フランス旅行の思い出に残ること間違いなしです。

日本人はおろかアジア人もほとんど見かけなかった異国の地への旅、いかがですか?


パリからの1泊2日ツアーも出ています。人気のモンサンミッシェルも含むツアーで、個人では全てを移動するには大変ですが、バスツアーなので時間も有意義に使えます。

なおかつ宿泊、食事、移動付きで荷物もバスに置いておきわずらわしさは無いので、現地発ツアーは組み合わせやすくておすすめです!

私も次回はノルマンディーの街並みが素敵そうで気になっているので行ってみたいな~

【Klook】1泊2日 ノルマンディービーチ・サンマロ・モンサンミッシェルツアー(パリ発)

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